ユーザーロック機能について

最終更新日:

2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。

ユーザーロック機能の概要

特定の企業アカウントに登録されているユーザーに対して、管理画面へのアクセス(ログイン・閲覧などすべての操作)を一時的に制限(ロック状態に)する機能です。
部署異動などにより、対象の企業アカウントの担当を一時的に外れるものの、管理画面へのアクセスや操作を再開する可能性がある場合にご利用ください。

※管理責任者/管理者権限を付与されているユーザーのみ操作が可能です。
※本機能のリリース(2019年12月4日)と同時に、ユーザーを”「この企業・組織」から外す”操作を行うことができなくなります。

ロックされたユーザーの挙動

ロックされたユーザーは、下記を行うことができなくなります。

  • ロックされた企業アカウント(企業・組織)へのログイン
    ※ロックされたユーザーがログインしたうえで企業アカウントへアクセスしようとすると、「ロックされています」と表示されます。「ロックされています」と表示されたボタンをクリックすると、こちらのページに遷移いたします。
    __________.png
  • ロックされた企業アカウント(企業・組織)における、キャンペーン・シナリオ・フォームで通知先として設定されていた通知メールの受け取り

ロック/ロック解除 設定方法

企業・組織管理セクション内の「ユーザー管理」にて、該当のユーザーの「ロック状態」のスライドボタンをクリックすると、「アクセス可」/「ロック中」が切り替わります。

▼「ロック中」を選択している状態 (ユーザーは管理画面にアクセスできません)
____2.png

▼「アクセス可」を選択している状態  (ユーザーは管理画面にアクセスできます)
____2.png

ユーザーリストにおけるロック中ユーザーの表示有無切り替え方法

企業・組織管理セクション内の「ユーザー管理」にて「アクセス可のユーザーのみ表示させる」(ロック中ユーザーを表示させない)か「ロック状態のユーザーも表示させる」かを、右上のボタンのクリックにより切り替えることができます。

※下記はアクセス可のユーザーのみ表示している状態です。
____.png
 

注意事項

  • 類似機能に退会処理があります。詳細はこちらよりご確認ください。
    ユーザーロック機能と退会処理の違いは、こちらよりご確認ください。
    ※退職などにより、 ご自身が今後SATORIを利用することがない場合は、退会処理を行うようにしてください。

  • 管理責任者/管理者権限を付与されているユーザーのみロック/ロック解除の操作が可能です。管理責任者/管理者以外の権限を付与されているユーザーは、ロック状態の確認やロック/ロック解除の操作を行うことができません。
    ※SATORIサポートセンターではロック/ロック解除を操作することができませんので、ご了承ください。

  • 管理責任者権限を付与されているユーザーをロックすることはできません。また、ログインユーザー自身のロックを行うことはできません

  • 複数の企業アカウントで登録されていたユーザーが、そのうちのひとつの企業アカウントでロックされた場合、ロックされていない残りの企業アカウントについては引き続き管理画面にアクセスできます。
    ※登録されているすべての企業アカウントでロックされると、「ロックされたユーザーの挙動」の項に記載した挙動となります。

  • 管理画面へのログイン中/操作中にロックが適用されたユーザーは、ロックされる前のセッションが保持されている限り、管理画面にアクセスできる/操作中の画面を保持できる場合がございます。ただし、ロックされた時点以降、管理画面上で操作を行っても、実際に反映されることはありません。セッションが切れると、「ロックされたユーザーの挙動」の項に記載した挙動となります。

この記事は役に立ちましたか?

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています