メール送信元アドレスを登録・認証する

最終更新日:

2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。

メール送信元アドレスメニューでは、メールテンプレートに設定する「メール送信元アドレス」を登録・認証することができます。メールテンプレート作成時には認証されたメール送信元アドレスしか選択することができないため、メールテンプレートを作成する前に必ず本メニューからメールアドレスを登録してください。

目次

  1. 注意事項
  2. 設定方法
  3. よくある質問

1. 注意事項

1つのメールアドレスを、複数のSATORIの企業組織アカウントの送信元として利用することはできません。 すでに別の企業組織アカウントでメール送信元アドレスとして登録認証済のメールアドレスを登録しようとした場合、認証の画面まで到達することができません。(※1)

その場合は、別のメールアドレスを送信元としてご用意いただくか、または別の企業組織アカウントでのメール送信元アドレスとしての登録を削除した上で、再度ご登録をお願いいたします。

※1「このメールアドレスはご使用になれません。」というエラー文が表示されます。

 

2. 設定方法

認証の流れについて以下ご確認ください。

 

DKIM認証前の場合

1.管理画面メニュー[メール送信元アドレス]>画面右上の「+」ボタンを押下してください。

mail_20220330_1.png

2.押下後の画面でメール送信元アドレスとして登録したいメールアドレスを入力して、画面右上の「登録」を押下します。

mail_20220330_2.png

3.以下のような画面に遷移しますので「対象メールアドレス宛てに認証用メールを送信」を押下してください。

mail_201101_1.jpg

押下後は以下のようなメッセージが表示されます。

mail_201101_2.jpg

 

4.設定したメールアドレス宛にAmazonより件名に「Email Address Verification Request」を含む英文メールが届きますので、本文内のリンクにアクセスしてください。※件名や本文は変更になる場合があります。

mail_201101_3.jpg

 

アクセス後は以下のような画面が表示されます。

mail_201101_4.jpg

 

5.SATORI管理画面に戻り、「認証状況を更新」を押下してください。

mail_201101_5.jpg

 

押下後は以下のように「メール送信元アドレスの認証情報の更新を開始しました。」のメッセージが表示されます。

mail_201101_6.jpg

 

6.しばらく時間をおいてから画面を更新するとステータスが「認証済み」になります。これでメール送信元アドレスの追加は完了です。※ステータスが「認証済み」に変わらない場合は認証メール内のリンクを押下したことを確認し、再度「認証状況を更新」ボタンを押下してください。

mail_201101_7.jpg

 

DKIM認証後の場合

DKIM認証設定が完了しますと、通常メール送信元アドレス設定に必要な「認証用のメールを受け取り、本文内のクリックを行う」対応が不要となります。(メールアドレス認証の画面に「対象メールアドレス宛てに認証用メールを送信」のボタンが表示されなくなります)

メール送信元アドレスを入力いただくと「認証情報の更新」ボタンが表示されますので押下してステータスを更新してください。

 

3. よくある質問

メール送信元アドレスの認証メールが届かない時

FAQメール送信元アドレスの認証メールが届かないをご参照ください

この記事は役に立ちましたか?

3人中1人がこの記事が役に立ったと言っています