2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。
「データテーブル」は、膨大なデータを整理し、SATORIの各機能と連携してユーザビリティを向上させる機能です。
このページでは、マーケティング活動における課題やお悩みについて、「データテーブル」を活用した解決方法をご紹介します。
情報の一元管理ができていない
営業担当者
マーケティング担当者
これからSATORIを利用する方
既にSATORIを利用中の方
こんなことありませんか?
- 展示会や架電、商談状況が分かれば、お客様に的確なアプローチができるのに…
- お客様に契約状況を確認したら、他の担当が確認済みだった
- 興味があるかは分からないけど、とりあえず人気商品のメールを送っておこう
他の部門が管理している情報を共有できれば、もっと効率的なアクションを起こせるのに…
「データテーブル」で解決!
「データテーブル」で展示会や架電、商談状況を取り込み、カスタマーと紐付けることで、スピーディーに共有でき、タイムリーかつ効果的な行動につなげることができます。
お困りごとを解決する設定内容と、データテーブルを活用した施策内容の一例はこちらです。
1. 他システムやExcelなどで管理している展示会参加情報(展示会名、参加日時など)
- 直近1年間で展示会に参加しているが未契約のカスタマーを抽出し、そのうち特定のセグメントに該当しているホットカスタマーに対し、電話をする
- 直近1年間で展示会に参加していないカスタマーを抽出し、展示会の再来訪や新製品の資料ダウンロードを促すメールを送信する
2. 他システムで管理している担当者別の商談履歴(商談日、提案したプランやアイテム、見積金額、商談内容)
- 商談アイテムごと/担当者ごとに検索を行い、その内容に応じたフォローアップメールを送信する
3. ECサイトの購入履歴
- 累計購入額によるランク付けを行ったり、購入ブランド別に顧客を分け、ランク別/ブランド別の販促メールを送信する
膨大なタグから解放されたい
営業担当者
マーケティング担当者
これからSATORIを利用する方
既にSATORIを利用中の方
こんなことありませんか?
展示会ごとにタグを作成し、来場したカスタマーにタグを付与していたけど…
- そもそもタグが膨大な数になっていて管理できない
- 複数の展示会に参加したカスタマーを検索したいのに、タグを探すだけで大変
「データテーブル」で解決!
「データテーブル」によって、カラム(列)とレコード(行)のデータから構成されたテーブル(表データ)で管理することが可能となるため、検索効率が上がるとともに、情報の検索が迅速かつ効率的に行え、必要なデータを容易に取得することができます。
1to1のアプローチができていない
営業担当者
マーケティング担当者
これからSATORIを利用する方
既にSATORIを利用中の方
こんなことありませんか?
- 顧客の属性や行動履歴を整理して、ターゲットを細かく選定したい
- どの顧客にも同じアプローチしかできていないので、もっと個々の顧客のニーズに合ったアプローチを実現したい
お客様のニーズに合わせて、もっと効果的なアクションを実施したい!
「データテーブル」で解決!
データテーブルに購入履歴や対応履歴、行動履歴を取り込み、カスタマーとの紐付けを行うことで、顧客の状況を分析できます。
分析結果から、1to1アプローチをすべき顧客を把握し、効果的にアプローチすることで、顧客の満足度やロイヤリティ向上、さらには受注の増加につながります。
例えば、下記のようなことが可能となります。
- 見込み顧客の過去の取引データや行動データを分析することにより、購買意欲の高い見込み顧客を特定し、その顧客から優先的にフォローアップする
- 買履歴などから顧客動向をウォッチすることにより、購買タイミングを見計らって、メールや電話でアプローチする
関連オンラインマニュアル/FAQ
- 関連オンラインマニュアル:「データテーブル」について
- 関連活用事例:「データテーブル」活用例