2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。
SATORI計測タグの設置状況の確認方法の一つとして、ブラウザのデベロッパー ツールを用いる方法をご案内いたします。
前提条件について
- 本記事では Windows で Google Chrome のデベロッパー ツールを用いて確認する方法をご案内します。
- 内容やキャプチャイメージは2020年8月時点に作成したものです。
- デベロッパーツールの確認方法の詳細については、各ブラウザごとに異なります。
その他ブラウザでの確認方法についてはウェブ検索などご利用のうえご確認ください。
手順
1. 対象のWebぺージにアクセスし、デベロッパー ツールを開く
- Google Chrome で、SATORI計測タグを設置したWebページにアクセスします。
- ブラウザ右上の [︙] をクリックし、表示されたメニューの中から [その他のツール] をクリックします。
- さらに [デベロッパー ツール] をクリックすると、デベロッパー ツールが開きます。
※ショートカットキーは、Windows の場合「F12キー」で、Mac の場合は「Command+Option+Iキー」です
2. SATORI計測タグの確認
単一のSATORI計測タグを設置した場合
- デベロッパー ツールの「Network」タブをクリックし、「F5キー」を押します。
- Filter の窓枠に「s?」を入力します。
- 設置したSATORI計測タグの「src="//satori.segs.jp/s.js?c=XXXXXXXX"」と同じ値の「s.js?c=XXXXXXXX」が検索結果に表示されます。
※SATORI計測タグ設置先サイトによっては検索結果が異なる場合がございます単一のSATORI計測タグ例
<script type="text/javascript" id="_-s-js-_" src="//satori.segs.jp/s.js?c=XXXXXXXX"></script> - 「s.js?c=XXXXXXXX」の Status が「200」と表示されているか確認をします。
- 「s?cu=~」をクリックし、「Headers」タブの Request URL が「http://satori.segs.jp/s?cu=~」 から始まり、Stasus Code が「200」と表示されているか確認をします。
- 「s.js?c=XXXXXXXX」と「s?cu=~」どちらもStasus が「200」と表示されていれば、正常に通信ができている状態となります。
複数のSATORI計測タグを設置した場合
- デベロッパー ツールの「Network」タブをクリックし、「F5キー」を押します。
- Filter の窓枠に「s?」を入力します。
- SATORI計測タグを複数設置する場合のコード例の“_satori_codes” に書いたハッシュコード分、「s?cu=~」が検索結果に表示されます。
「s?cu=~」をクリックし、「Headers」タブの Request URL が「http://satori.segs.jp/s?cu=~」 から始まり、「c=XXXXXXXX」の値が設置したSATORI計測タグと同じ値になっているのか確認をします。
同じ値であることを確認し、Stasus Code が「200」と表示されているか確認をします。複数設置する場合のコード例(「XXXXXXXX」「YYYYYYYY」の部分がハッシュコードとなります)
<script>var _satori_codes = ["XXXXXXXX", "YYYYYYYY"];</script> <script src="//satori.segs.jp/federatio.js"></script> - SATORI計測タグを複数設置する場合のコード例の“_satori_codes” に書いたハッシュコード分、3. の確認を行います。
「s?cu=~」の Stasus がすべて「200」と表示されていれば、正常に通信ができている状態となります。
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