【復旧済み】ウェブアクセス履歴が一部作成できていなかった事象について

最終更新日:

2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。

平素より「SATORI」をご利用いただき、ありがとうございます。

この度、2021年12月8日に行われたウェブアクセスにおきまして、ウェブアクセス履歴の一部が作成できず管理画面に反映されていない状況が発生しておりました。ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。現在は復旧しておりますが、以下に詳細をご報告いたします。

事象概要

2021年12月8日 に行われたウェブアクセスにおきまして、ウェブアクセス履歴の一部が管理画面に反映されていませんでした。

事象詳細

2021年12月9日 06:38ごろ、ウェブアクセス履歴を生成するバッチサーバーとデータストアの間で通信障害が発生し、バッチ処理が中断されました。これにより、2021年12月8日に行われたウェブアクセスにおきまして、ウェブアクセス履歴の一部が作成できておりませんでした。
また、通信障害の発生を通知する仕組みは構築していたものの、社内での検知漏れが発生したことで、本事象の対応が遅れました。

※ウェブアクセス履歴は、ウェブアクセスが行われた翌朝に作成する仕様となっております。(12月8日分のウェブアクセスは12月9日に履歴が作成され、管理画面に反映されます)
※2021年12月9日分以降のウェブアクセスは正しく反映されております。
※バッチ処理が中断されるまでの間に、一部のウェブアクセス履歴は正常に作成されている可能性がございます。

影響範囲

2021年12月8日 0:00 ~ 2021年12月8日 23:59 に行われたウェブアクセス

なお、本事象によるセグメント機能への影響はございません。今回の事象で履歴が作成されなかったウェブアクセスによってセグメント条件を満たす場合、ウェブアクセスが発生した時点でセグメント判定の処理が行われております。

データの復旧について

2021年12月18日 23:00にウェブアクセス履歴のデータ復旧が完了していることを確認しました。
復旧完了後は、2021年12月8日のウェブアクセスの履歴は管理画面に反映されております。

再発防止

ウェブアクセス履歴を作成するバッチ処理が不正に終了した場合の通知する仕組みを改善いたします。この改善により、今後もし同事象が発生した際には即時対応できるよう徹底いたします。

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