2025年10月21日 23:56〜2025年10月22日 15:47の間、SATORI カスタマーAPI v4の 新規登録用API (registration.json) にて、すでに存在するカスタマーを指定したAPI登録が失敗する事象が発生しておりました。
現在は修正を実施し、事象は解消しております。
ご利用の皆様には、ご不便とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
■事象詳細
SATORI カスタマーAPI v4の 新規登録用API (registration.json) にて、すでに存在するカスタマーを指定したAPI登録が失敗する事象が発生しておりました。
具体的には、新規登録用API (registration.json)を呼び出した際に、APIパラメータとしてすでに登録済みのメールアドレスを指定したリクエストの場合、リクエストの内容に関わらず、リクエストが失敗し(APIステータス: 400)「バリデーションに失敗しました。 メールアドレスはすでに存在します。」が返却される状態となっていました。当該のリクエストはSATORI上で処理されていないため、実際には反映されていません。
■発生期間
2025年10月21日 23:56〜2025年10月22日 15:47
■影響範囲
発生期間(10/21 23:56~10/22 15:47)の間にカスタマーAPI 新規登録用API v4 (registration.json) のリクエストを行った企業アカウント
■影響範囲に該当するお客様にご対応いただきたいこと
事象発生期間中に行われたリクエストの結果をご確認いただき、失敗したリクエスト(「{"status":400,"message":"バリデーションに失敗しました。 メールアドレスはすでに存在します。"}」のレスポンスが返却)は再度お客様にてリトライ処理をお願いいたします。
■発生原因
2025年10月21日の機能リリースに起因するAPI処理ロジックの不具合
■対応経緯
2025年10月22日
13時02分頃 本事象に関するお問い合わせを受付
14時19分頃 調査開始
15時47分頃 ロジック不具合を解消し、正常に処理されるように修正対応を実施
16時21分頃 本事象が解消されていることを確認
■再発防止策
本事象の発生を受け、想定される仕様であることを検証する項目を追加しました。
今後の修正、改修時に仕様に反した意図しない挙動が発生した場合にも、リリース前に検知可能な体制を整えます。
この度は、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
ご不明点やご懸念がございましたら、SATORIサポートセンターまでお問い合わせください。
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