フォーム設定時の「特殊変数名」について

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フォームで入力された値をメールテンプレートで呼び出す際に利用する文字列です。

フォームの各項目に対して「特殊変数名」を設定し、メールテンプレート内で「{{params:特殊変数名}}」の形式で記述することで、その項目の入力値をメール本文に差し込むことができます。

特殊変数名を設定できるフォーム項目

「特殊変数名」を設定できるフォーム項目は、次のとおりです。

デフォルト項目

  • カスタマー 氏名
  • カスタマー メールアドレス
  • カスタマー 氏名(ふりがな)
  • カスタマー 企業名
  • カスタマー 部署名
  • カスタマー 役職
  • カスタマー 電話番号
  • カスタマー 携帯電話番号
  • カスタマー ウェブサイト
  • カスタマー 住所
  • カスタマー メモ

デフォルト項目では、特殊変数名の設定は「任意」です。
フォームに入力された値をメール本文に差し込みたい項目にのみ、必要に応じて設定してください。

※フォーム項目としてデフォルト項目を設定した場合、これらの項目に入力された値は、カスタマー詳細画面にあらかじめ用意されている同名のカスタマー項目に自動で保存されます。

※デフォルト項目のうち、「カスタマー タグ付与(単一選択)」および「カスタマー タグ付与(複数選択)」については、特殊変数名を設定できません。

カスタム項目

  • テキスト
  • テキストエリア
  • 数値
  • 日付
  • 日付(カレンダー)
  • 住所(郵便番号補完付き)
  • 都道府県
  • 単一選択
  • 複数選択
  • ファイルアップロード

カスタム項目では、特殊変数名の設定が「必須」です。
特殊変数名が未設定のカスタム項目はフォームに追加できません。

※フォーム項目としてカスタム項目を設定した場合、「入力された値を格納するカスタマーカスタム項目」を指定することで、カスタマー詳細の対応するカスタマーカスタム項目に自動で保存されます。

利用方法

フォームの入力値を自動返信メールや通知メールの本文に差し込みたい場合は、次の手順で設定します。

  1. フォーム設定画面で、メールに差し込みたい項目(デフォルト項目またはカスタム項目)に「特殊変数名」を設定します。
    ______200908_3.png
     
  2. 対象のメールテンプレート(「フォーム自動返信用」「フォーム通知用」)の本文中に、「1」で設定した文字列を {{params:特殊変数名}} の形式で記載します。
    ______200908_1.png
     
  3. フォーム送信後、該当項目に入力された値が差し込まれた状態でメールが送信されます。

    <フォームから入力される情報>
    ______200908_2.png

      <お客様がフォーム登録時に受信する自動返信メール> 
    ______200908_4.png

    

注意事項

カスタマーカスタム項目の「識別名」とは定義・用途が異なります。
詳細は カスタマーカスタム項目の「識別名」とフォーム設定時の「特殊変数名」の違い をご参照ください。

 

 

上記をご確認いただいた上でご不明点がある場合はSATORIサポートセンターへお問合せください。

 

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