2021/11/11のUI刷新 第一弾リリースにてカラースキーム(配色設計)とタイポグラフィ(文字の書体、大きさ、配列のしかたなど)を変更しております。オンラインマニュアルに掲載している画面キャプチャと実際の管理画面の配色や文字の状態が異なる場合がございますがご了承いただけますと幸いでございます。
シナリオとは、設定した条件をトリガーにしてメール送信・ステップメール等を事前に設定した条件内容どおりに行う機能です。
※この度、旧シナリオ機能の提供を終了することを決定いたしました。
段階的に機能制限がかかり、2022年3月31日に完全に機能提供が終了しました。現行のシナリオ機能についてはこちらをご参照ください。
旧シナリオ新規登録方法
旧シナリオのメニューに入ると、これまでに作成したシナリオが一覧で表示されていますが、最初は右上の+新規登録ボタンをクリックして新規登録を行います。
これからシナリオの新規追加の流れを説明します。
旧シナリオの新規追加
シナリオ名(必須)とどのような内容なのかを識別できる説明を記入したら、次にシナリオのトリガー(シナリオの自動処理を開始するための条件)を指定します。
API登録またはフォーム登録 | フォームの編集時およびカスタマー登録APIでは、必須項目として「情報獲得経路」を指定します。 この情報獲得経路を完全一致で指定することでトリガーとします。 |
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ファイルダウンロード | SATORIにアップロードしているファイルを指定し、 そのファイルがダウンロードされたことをトリガーとすることができます |
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メール内リンククリック | SATORIから送信するメール内に記載されたウェブサイトのURLを、 完全一致で指定することでトリガーとすることができます。 URLは、{{http://satori.marketing}}のようにトラッキングURLに変換する形式で記述する必要があります。 |
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セグメント | セグメントに該当したことをトリガーとすることができます。 既にセグメントに該当している場合には対象となりませんのでご注意ください。 |
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メール開封 | SATORIで作成したメールテンプレートをプルダウンから選択し、 選択したメールテンプレートにて送信したメールが開封されたことをトリガーとすることができます。 |
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メール送信 | SATORIで作成したメールテンプレートをプルダウンから選択し、 選択したメールテンプレートを送信したことをトリガーとすることができます。 |
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タグが追加された時 | カスタマーがタグに追加されたことをトリガーとすることができます。 |
次に、トリガーに該当したカスタマーに対して行うメール送信・通知・タグ追加の設定を行います。
日時指定 | ◯◯日後の◯◯時に、SATORIに登録しているメールテンプレートのうち選択した内容のメールで送信・通知および作成されているタグを追加できます |
トリガー直後 | トリガー直後に、SATORIに登録しているメールテンプレートのうち選択した内容のメールで送信・通知および作成されているタグを追加できます |
これら送信の設定は、先に設定した内容に対して、追加をしていくことができます。
例えば、以下のような使い方をすることができます。
顧客が、◯◯のセグメントに該当したら、◯◯に関心を持っている可能性が高いと判断してトリガー設定しておき、7日に一度、設定しておいた内容のメールをステップに分けて送信する。
旧シナリオで設定したメールをシナリオの途中で配信停止にする
旧シナリオで設定したメールを途中で配信停止する機能はございませんが、参考までにこちらのFAQをご覧ください。